2008年7月31日木曜日

ウルティマIII(5)

ウルティマIIIはレベル上げに時間がかかります。というかI,IIが急成長しすぎるんだと思うんですが。お金稼ぎかレベル上げか方針が決まらないままブラブラしています。まだ他の町を見つけようとかそんな浮気心はありません。
効果的なお金稼ぎ方法を見つけるためネットでマップをダウンロードしました。フムフム。やっぱブリ城の東のダンジョンは宝箱が密集している。とい うことで魔法を使ってレベル3とレベル4の宝箱を取り尽くし地表へ、を繰り返します。一度潜ると2,000ゴールド弱集まるので死のダンジョンより効率が いいです。ダメージや毒を食らうと泉で休憩です。レベルが上がる度に腹を空かせるので食料を買い込みました。
なかなか進みません。でもIIIの暮らし方が少しずつわかってきました。      

2008年7月30日水曜日

ウルティマIII(4)

やっと話が進んだ。というか、ダメージを受けたので最初は罠か、、、と思っていた。ブリタニア城の東の金がたくさんあるらしいダンジョンのレベル1で真っ 赤に焼けた鉄の棒が立っている。触るとダメージ50食らうのでてっきり罠だと思っていた。ところがどっこい、ステータスを確認すれば王の印がある。という ことで全員に王の印をつけました。いわば焼印ですね。ブリちゃんに忠誠を誓え!!ということでしょうか。アバタール出現までの荒んだ暗黒時代の一片です。

ブリタニア城から北にある死のダンジョンで相変わらず金集めです。この前はレベル3までの探索で1回当たり800ゴールドぐらい稼いでいたんですが、レベ ル4までは敵も弱いので探索し、1回当たり1500ゴールドぐらい稼ぐようになりました。でも金の使い道は今のところ食料しかない。
ダンジョンを行ったり来たりしていると戦士系がレベル3、魔法使いのレベルが5、僧侶が2となりました。僧侶系は厳しいです。ターンアンデッドぐらいしか経験の稼ぎ方がわかりません。      

2008年7月18日金曜日

ウルティマIII(3)

今回も特にストーリの展開なし。よって画像もなし。
めでたく前列戦士系の二人もレベル2に。そのときすでに魔法使いはレベル3。あいかわらず経験値の稼ぎ方がわからないクレリックはレベル1です。今までのウルティマと同じならレベルは大して意味がないはず。むしろステータスの上げ方を早く見つけた方がいい。
ここで問題発生。レベルを上げるとよく食うようになる。というわけで金稼ぎの方法を考えてみる。ブリタニア城の少し北に死のダンジョンがある。こ この地下3階に宝箱が並んでいるところがある。一度行って帰ってくるだけで約800ゴールド稼げる。食料に変換して800フード。一人頭200フードとい うわけ。地道な作業だが、世のため人のため。
ダンジョンを開拓すればもっといい方法があるかも。
このダンジョンではときどきスケルトンが出るので、ターンアンデッドでクレリックも少々経験を稼げるが、当たり判定がシビア。とは言えスケルトン1匹で4exp稼げるのはクレリックにとっては非常に魅力的。      

2008年7月17日木曜日

ウルティマIII(2)

今回も特別これといった画像はありません。IIIの始まりは非常に地道です。2度も世界を救ったと言うのにブリちゃんはあいかわらず冷たいです。「修行が足りない」って。
今回は外の敵が結構な強さなので、ダンジョンに潜っています。魔法使いの魔法番号0は最強です。D&Dでいえばターンアンデッド。でもア ンデッド用の魔法ではなく、弱い敵への全体魔法みたいなもの。当たれば根絶やしにできる。でも敵を倒したキャラにしか経験が入らないので、やたらと魔法使 いの経験値が溜まる。これも今までの常識違い。
あっ、いい忘れましたが今回は経験値によりブリちゃんがレベルを上げてくれます。正常な世界と言うかなんと言うか。でもステータスの上げ方はわからず。レベルを上げるとフードをよく食うようになりました。HPも上がりましたけど。
飛び道具が持てないクレリックの経験値が上がらないことが今の課題です。

2008年7月15日火曜日

ウルティマIII(1)

I、IIの勢いで、IIIに突入。IIIからは4人のパーティ制を取り入れ、グッと所謂RPGっぽくなります。でもウィザードリィーは最初からパーティなので、ストーリー中心のRPGが融合し始めたというところでしょうか。
IとIIでは職業はあまり意味がなかったけど、今回はそうはいきそうにありません。でも、その違いがよくわからないので、ありきたりなパーティを組みました。パラディン+バーバリアン+魔法使い+クレリックです。
我がトンヌラ王子はパラディン。キャラ作成時にVictor犬と目が合ったので、バーバリアンはビクター。魔法使いは80年代ということでポップベティハウスにあやかりクッキー。(←おっ、ドラクエII!!)クレリックは伝統的にキッタカー。
さて始めようとすると、数字キーが効かない。テンキーがないキーボード(ポストペットのワイヤレス)なので代替案なし。このままでは買い物もできない。しゃべれない。魔法をかけれない。
悩んだ挙句、Anexのキーボード設定で、テンキーを数字キーに割り当てると認識しました。キャラ作成時は数字キーが効くのにゲームが始まると駄目になる。なんなんでしょう??原因不明ですが、とりあえず動いたのでOK。
で、一番安い武器、防具を買って、いざ!!!、、、、、まだ出歩いていません。以下次回。      

2008年7月11日金曜日

ウルティマIIの考察

ウルティマIから2年後の1982年の作品。Iのシステムから変わらず、しかしステータスの上げ方に大幅な違いがある。レベル上げによるプレイ時間の冗長 はないが、ステータス上げは退屈な部分は同じ。D&DがRPGの元祖とするなら、まだまだシステムもストーリ性もほど遠い。今のように競争馬がな くコンピュータゲームの可能性を大いに秘めた作品だったのだろう。批判家も少ない時代、というか比較するものがなかった時代だったので、IもIIも大きな 変化なかったと予想される。
日本では1982年にOh!PC、Oh!MZが創刊された年でもあり、漸く各メーカがオリジナルPCを販売し始めた象徴的な年だと思う。雑誌に掲載されたプログラムを打ち込むことによりゲームをプレイする。バグ取りをしながらプログラムを学んでいく。そんな時代でした。
そう思うとウルティマIIは時代を先行くソフトでしょう。アップルが偉大だったとも言えます。アーケードはゲームセンターあらしの時代で、日本はリードしていたと思います。
日本にはD&Dという下地がない。でもアクションやシューティングゲームの下地がある。日本PCゲームはこの後アクションRPGの全盛期 を迎えますが、ウルティマやウィザードリィーとアクションの融合はこの点にあるかもしれません。現に有名所のゲームメーカは当時、アップルのゲームを輸入 販売していたりします。      

2008年7月8日火曜日

ウルティマII(4)

で、いきなりですが、完結編です。アントス卿の祝福により、ニューサンアントニオでringを購入できます。鎧屋さんの裏の扉の奥です。
後は伝説の時代でミナクス城に攻め入るだけ。島の中央部です。ステータス200のトンヌラ王子にとっては雑魚キャラを蹴散らす感じです。
城中には炎のバリアがたくさんありますが、ringのおかげでダメージを食らいません。右上でミナクスにバッタリ。


ダメージを与えると左下にワープするので、追いかけます。そしてまた右上。ステータス200越えのトンヌラ王子の前では、わずか3撃でミナクスは倒れます。もっと鍛えると1撃もありかもしれません。


そしてエンディングが始まります。 





2008年7月7日月曜日

ウルティマII(3)

ステータスが200以上になった効力。
(1)食料がやたら安くなった。20ゴールド。色仕掛け。
(2)どんな敵も武器で一撃。伝説の時代ですら楽勝。
(3)ブリちゃんには色仕掛けは効かず。逆に値上げされた。

これで長い船生活も終わりかと思えば、食料が減るのでやはり長距離移動は船です。
ダンジョン、塔もあるけど、敵は雑魚の塊。Iと同じと思えば行く必要もないのでしょう。

で、AD2112でIから引き続き悪行をしでかし鍵を手に入れ、宇宙旅行へ出発。惑星X(X=9,Y=9,Z=9)にてアントス卿に会いました。

2008年7月6日日曜日

ウルティマII(2)

ヒットポイントを上げるにはブリちゃんに金(税金??)を払えばいい。食料は町で買えばいい。経験値、お金は船から射撃すればいい。ステータスは??
レベルが上がればステータスが上がるのかな??と思ったけど駄目。しかたなくネットで検索。なるほど。2008A.D.のホテルにいるオーナ (?)の金を渡すのか、、、、、。えっっっ!!!!!ウルティマIから引き続き、またもやアバタールの悪行。I~IIIを暗黒時代と呼びますが、アバター ルの暗黒時代です。
しかしよく考えてみるとホテルのポータにチップを渡すと考えればいいのです。賄賂ではありません。一口100ゴールドいやいやチップの相場は100ゴールド単位ですので、お金を稼ぎ、ホテルに貢ぐ生活です。
2008A.D.は適当なところから扉に入ってブリちゃんの城に行きます。そこでまたもや船待ちで分捕ります。
しか~し。ウルティマIIはまだまだ奥が深かった。0ゴールドでも「ALAKAZAM」と高らかに叫び、ステータスを上げてくれるのであった。お金は渡さなくなったが、これはこれは人を騙している感じで罪悪感。

こうなると一気にゲームバランスが狂います。ウルティマIでは看板を見ることによりステータスをマックスに。今回はそれ以上の効率で一気にステータスが上がります。数分で全ステータスが200越えになりました。

ウルティマIIは船を手に入れることにより人生が開けます。船万歳です。ということでアバタール艦隊を作ってみました。 

2008年7月3日木曜日

ウルティマII(1)

急に厳しくなったウルティマII。Iから何年後の話か知らないが、厳しすぎます。おそらく住人はガソリン高騰以上の厳しさで暮らしているのでしょう。
ちょっと歩くだけで食糧難。敵をがんばって倒してもナケナシの経験とお金。我がトンヌラ王子も何度も死にました。でもその自由も奪われ身包みはがれて生き返ってしまうのです。
何度死んだでしょうか。地上の敵を倒していると、海岸沿いにワラワラと敵が固まっている。船ほしいな、と思い海賊船に攻撃。もう死ぬことを恐れて いません。A+方向、A+方向、A+方向、、、、、って押していると、間違って、A+方向、A+方向、方向?????!!!!!!船に乗れている!!
ってことはBで、、、乗れました!!!
珍しくマニュアルを熟読していたので、Fで砲撃。おぉ~、敵があっさり死んでいく。

ということでジパングで記念撮影。


経験稼ぎのポイントを見つけること自体がクエストの一つのように考えられている洋ゲー。今回はピンポイントにもほどがあると思いました。
よし、やっと進める!!    

2008年7月2日水曜日

ウルティマIの考察

ウルティマIが世に出たのが1980年。このとき日本のゲーム業界はゲームウォッチの第1作ボールが発売された年。アーケードでは、ゲームセンターあらしの全盛期。PCでは1979年にPC-8001。
RPGの切り口で見ると、D&Dが発表されたのが1974年。
ウィザードリィ、ローグは共に1981年。
このような時代によくこれほどのゲームを作ったものです。8bitと言えば3D迷路はプログラムの登竜門のように誰もが手を出したし、宇宙の表現 というのも、ついやってしまうプログラムです。それらの要素が入っている。当時はすごくお得感たっぷりのゲームだったんでしょう。
ストーリもないようである。意味のないダンジョンと思いがちですが、当時としてはそれだけでつい遊んでしまう。そこに更なる麻薬性を持たせたのがウィザードリィですから。
RPGは自分で役になりきることが基本だと思います。でもストーリから外れることを嫌うRPGは、時になりきることを許しません。始まりから終わりまで総じて1本道でなければならないのです。しかしウルティマにしてもM&Mにしても非常に寛容です。
ストーリ重視のRPGをしても、よくストーリを忘れます。しかし瀕死の状態でダンジョンから脱出できたとか、いい買い物をしたってことはよく覚え ています。これは画面のキャラに同化してなりきったからだと思います。ファイナルファンタジーが出始めたときに、よくゲーム雑誌で感情移入という言葉が使 われました。これはストーリを忘れないようにする工夫であり、その結果過剰なドラマを演出しなければならないジレンマがあります。
D&Dのようなテーブルトーク型はストーリも偶然起こったイベントもよく覚えています。まだまだコンピュータRPGはTRPGを超えていないかもしれません。      

ウルティマI(6)

やな役回り。アバタールにも前科がつきました。青い石をもらったとき「プリンセスはきっと時間を超越する特別な乗り物を与えてくれるだろう」と意味深な言葉ももらいます。
ロードブリティッシュ城に戻り、「鍵を持ってるよ」って言う人を殺害。プリンセスを城外まで助けます。衛兵に囲まれ、しかたなく殺害。「みねうちじゃ」と言いたいけれど、何しろ海賊船を2発でやっつけてしまう実力ですから、木っ端微塵でしょう。

ここから急展開です。
まずタイムマシンを発見。そして4つの石はタイムマシンを動かすのに必要だということがわかる。


タイムマシンに乗るといきなり最終ボス。後に知ったがモンディンというらしい。


たこ殴りするとコウモリになって逃げ出す。と同時に輝きが激しくなった星みたいなものを取ろうとするとダメージを食らった上、壊れた。しかたがないからコウモリをたこ殴り。

すると、エンディング。あっさり。


それにしてもどういうストーリだったんだろ??      

2008年7月1日火曜日

ウルティマI(5)

やることがわからなくなったら、やれることをやるってのが昔のRPGの鉄則。誰も教えてくれない。そんなモノ知りな便利な人は簡単にいない。
で、行ってきました。宇宙です。唐突ですが。

宇宙服着て、シャトルに乗ってGO!!!
そういえばロードブリティッシュ様は本当に宇宙に行かれるようで。ウルティマオンラインで儲かったお金が宇宙の旅費だったようです。

まずはよく練習した方がいいです。"I"コマンドでHの付いているところが敵のいるところ。+マークがドッキング基地のある場所です。そこにハイパージャンプして敵を倒しては基地で補給を繰り返します。
燃料がなくなれば漂流あるのみ。リセットです。
シャトルには4種類あって、下の写真のシャトルが一番燃料を持っているのでお奨めです。燃料は動くとき、ハイパージャンプのとき、弾を撃つとき消費します。

20機倒すと、スペースエースになります。だから何??って聞かないでください。
思えば、M&Mも必ずといっていいほど宇宙船が出てきます。きっとウルティマの影響です。日本人の感覚からでは、ファンタジーとSFの融 合は少々違和感があるような気がします。ファンタジーと漫画、SFと漫画の融合に違和感がありませんが、もしかしたら外人にとって違和感があるのかもしれ ません。
さて、次は??      

ウルティマI(4)

あれよあれよという間に急展開というより、わけのわからない石集めをした。この世はどうやら4つの大陸にそれぞれ2つの城、つまり8つの城がある。その内 4つの城は特定の敵を倒すと石をくれる。残りの城は看板探してくるとステータスが上がる。前者はストーリに関係あり。後者は強さ以外は看板を見るだけでス テータスが上がるので無意味。
で、倒すべき敵は、ジェラティナスキューブ、バルロン、キャリオンクリーパ、リッチ。
大陸にたくさん洞窟が転がっていますが、全部を回る必要がない。どの洞窟も共通して階層ごとに出現する敵が決まっている。地下9階まである洞窟を探し、HPを9999にして突撃すると、上の4つの敵は絶対会える。
後は王様と話をすると石が揃う。何に使うか別にして。




4つの石が揃ったけど、さて次は??そのヒントを誰も教えてくれないところが不親切で懐かしい。