さて、ネクロマンサーの旅に戻ります。ビビドスの言う通り、裏の建物の岩壁で開地の呪文を唱えると道が開けます。
中はアンデッドばかりで、イマイチ操作感がなれず戦闘嫌いなトンヌラは逃げて逃げて、奥へ奥へ進みます。
魔法のすねあてを拾って、落とし穴に落ちる。
その先には古代のネクロマンサー(の死体)がいる。そこでもちろん死語の呪文。
「リソスの御前で私に出会い、私の知識を求める者よ、よくここまで来た。しかし、これはネクロマンサーへの最初の一歩にすぎぬのだ。さあ、近くへ来い。話をしよう。」
「よくここまで来たな。だが、まだまだ先は長い。まだお前の試練は始まったばかりなのだ。すでに試練は始まっている。これから先の試練は、お前が自分自身で発見するのだ。みごと試練に打ち勝つことができれば、お前はネクロマンサーの術の多くを学ぶことができるだろう。そして、リソスへの謁見が許される。」
ネクロマンサーになる気はないけれど、完全に巻き込まれてますな。Yes, Master.と言わざるを得ない状況を作り出されている。
「だからお前に試練が与えられたのだ。これからお前は、ほかのネクロマンサーに会い、それぞれひとつずつの呪文を教わっていく。一つ教わった呪文は、次のネクロマンサーに会うために必要になる。
次のネクロマンサーに会う前に死ぬだろうな。油断するなよ。せっかくここまで来たのだ。もう後へは退けぬぞ。地上に戻りたかったら、先へ進むことだ。」
そうだ、忘れてた。落とし穴に落ちてここにやって来たんだ。覚悟を決めるしかない。
「よろしい。最初にお前に教える呪文は、何世代も前に書かれたものだ。これは死者の仮面と呼ばれている。この呪文を唱えると、お前の敵は、お前のことを死人だと思うようになる。木を片手に、処刑者の頭巾をもう片手に持ち、Quas Corpと唱えよ。これでお前の顔は、死人の顔となる。」
ほんまかいな。顔だけで(青白くなる??)で騙せるんかいな??
「疑うでない。年寄りの話は聞くものだ。お前の行く手を石の柱が阻んでいた場所があっただろう。だが、これでもう次のネクロマンサーへの道は開けた。さあ、わかったら行け。まだまだやらねばならぬことが山ほどあるぞ。」
確かにあった。デーモンがうろついていた場所が。
本日の呪文
死者の仮面: 木 + 処刑者の頭巾 : Quas Corp
0 件のコメント:
コメントを投稿