2014年6月14日土曜日

ウルティマVIII(9)

まずはデボンに会いに行きます。かれは、宮廷の地下に囚われています。スイッチを押すと石の扉が開きます。牢ごしに話せます。

「オレにもわからない。だが、お前に会えてよかったよ。友達のペンティックが・・・、処刑されたよ。オレもこうして、牢屋にぶち込まれた。だが、どうしてだか、誰も理由を言ってくれないんだ。なぜなんだ、Ton-Nura?
なぜ、こんなに人が殺されなければならないんだ?
Ton-Nura、頼みを聞いてくれ。なぜペンティックが処刑されたのか、彼がどんなことをしたのか、それを調べてほしいんだ。サルキンドなら、何か知ってるはずだ。オレには何も教えてくれないが、どこか別の場所で、ていねいに頭を下げて近づけば、少しは話してくれるかもしれない。」

次はサルキンド。彼の館に行っても、不在でした。記録帳が机の上に置いてあったので、盗み見しました。そこには宮廷地下の証拠物件棚にとんでもないものが保管されている、ということが書かれている。ペンティックは斬頭の刑であることもわかる。

それで再び、宮廷の地下。ミスランから買っておいた開封の巻物で石の壁を消し、いよいよとんでもない資料を見ます。

「ペンティックの記録帳
領主の家系に関する調査から、いろいろな事実が浮かび上がってきた。だがその事実は、私にさらなる議を与えた。
トリールの息子、農夫ケルダンは、キーン領主娘、セリディアと強制的に結婚させられた。なぜ、領主ともあろう家柄が、農夫などを娘に欲しがったのか。
ケルダンとアリエルの関係を・・・、セリディアは知っていたのであろうか?もし知っていたとすれば、いつ知ったのか?どうやって?
アリエルに子供ができた。男の子だった。ケルダンはセリディアから守るためにアリエルを遠くに送ったのか、それとも、セリディアが命じたことなのか?
セリディアは子供を欲した。そして、テンペストの力を受け継ぐモーディアが生まれた。だが、キーン領主はテンペストではなかった。キーンの妻も・・・。
では、ケルダンとアリエルの間にできた息子はどこへ行ったのか?母と息子は、ともに漁師のもとへ預けられたという・・・。
デボンは自分の本当の父親を知らない。と言うことは、デボンがテンペストなのか?!
もしそうなら、長兄のデボンのほうが、モーディアよりもテンペストの力は強いはずだ!
これはもっと調べる必要がある。だが、これがモーディアに知れたら、私の命はない・・・」


なんと、デボンが正統なテンペスト??
ここからイベントが始まります。

 今まさにデボンの処刑が始まります。そこで我らがトンヌラが問題発言。
「デボンが正統なテンペストだ!!」
 そして、サルキンドは思わず口を滑らせてしまいます。
 モーディアは魔法で大暴れ。でも長兄デボンの方がテンペストとしての力が強いので、モーディアは敗れ、デボンが自らテンペストであることを宣言します。
そして、デボンは旅にでます。トンヌラもネクロマンサーの旅に戻ります。

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