2014年7月13日日曜日

ウルティマVIII(28)

デボンはテンペストの屋敷に戻っていました。早速、報告。
Ton-Nura「ラーカーが逃げた」
デボン「それを恐れていたんだ。雨が激しく降りはじめると、みんなオレのところへやってきた。どうすることもできなかった。そのとき、何かがおかしいと気付いた。最初は、お前が年上の新しいテンペストを見つけたと思っていたのだが、どうやらオレの勘違いだったようだ。教えてくれ。いったい、どうしてこんなことになったんだ?」
ペガンから脱出するためとはいえ、ちょいとやり過ぎたと反省。
「なに、驚きはしないよ。網の中からお前を助けだしたときから、お前には不思議な運がつきまとってることがわかっていた。それが幸運か悪運か、そのときはわからなかったが、この件ではっきりした。そんなことより、早くこの雨をなんとかしなければ、カレン時代やジーラン戦争時代のような大洪水になるぞ。これを止めることができるのは、お前だけだ。こんなことを教えるのは、あまり気が進まないが、地下墓地の溶岩の川の向こうに住んでいる魔法使いが力になってくれるはずだ。すべてはお前にかかっている。

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